昨日は県議会の全員協議会で「もんじゅの廃炉に係る実施体制案について」文部科学省や資源エネルギー庁から説明をうけました。
「省庁横断的な枠組みとなるもんじゅ廃止措置推進チームを新設する」「廃炉実証のための実施部門を創設する」などの文字は踊りますが、具体的な内容と体制の説明はなし。党派を超えて批判が相次ぎました。
私も「推進チームの責任者は誰がになうのか」「メーカーの支援といっても、東芝も三菱重工もアメリカがらみで大変な状況、電力会社の支援も関電自身が廃止措置と再稼働問題で大変。はたして計画通りに体制が組める保証はないのではないか」などを指摘しましたが、明確な回答はありませんでした。
また、「もんじゅ、の職員自身が労組のアンケートでは辞めたい、などの声も報道されている。職員の気持ちを維持させないと廃止事業はすすまない」と指摘しました。文部科学省の田中研究開発局長は「そこはしっかりと取り組んでいく」と答えました。
ひきつづき、廃止措置の原発についても安全確保最優先ですすめるように県民的監視を強めることが必要です。

「省庁横断的な枠組みとなるもんじゅ廃止措置推進チームを新設する」「廃炉実証のための実施部門を創設する」などの文字は踊りますが、具体的な内容と体制の説明はなし。党派を超えて批判が相次ぎました。
私も「推進チームの責任者は誰がになうのか」「メーカーの支援といっても、東芝も三菱重工もアメリカがらみで大変な状況、電力会社の支援も関電自身が廃止措置と再稼働問題で大変。はたして計画通りに体制が組める保証はないのではないか」などを指摘しましたが、明確な回答はありませんでした。
また、「もんじゅ、の職員自身が労組のアンケートでは辞めたい、などの声も報道されている。職員の気持ちを維持させないと廃止事業はすすまない」と指摘しました。文部科学省の田中研究開発局長は「そこはしっかりと取り組んでいく」と答えました。
ひきつづき、廃止措置の原発についても安全確保最優先ですすめるように県民的監視を強めることが必要です。
