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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

総選挙勝利めざす活動、新幹線・交通、原発などの課題の交流で県議員会議開く

2020年11月11日 | 福井県政
 昨日は県内の共産党議員の会議。最初に小池書記局長の訴えを生中継で視聴したあと、南県委員長が当面する党活動について、私から新型コロナ、新幹線、原発などをめぐる県内情勢と議会での取り組みなどについて報告しました。県内各地での取り組みなどを交流し、総選挙勝利めざす活動推進、政策課題への対応などについて経験交流しました。

 杉本知事は、建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「情報を出すのが遅く情報共有ができない」と述べ、対応の遅さを指摘した、などと報道されました。
県政最大の課題として自民党国会議員などとともに取り組んできたわけで、情報収集能力はどうだったのか、も問われます。
 県民の気持ちは、あまり積極賛成でない新幹線をすすめながら、また県民の財政に負担が増えることはやめてもらいたい。でしょう。
 遅れの責任問題解明とともに、これ以上の県民負担増は認めない、という姿勢を知事は明確にすべきです。

県民福井より



■NHK・・・北陸新幹線開業時期で説明求める
11月10日 12時51分

 工期がひっ迫し、2023年春の県内開業の遅れが懸念されている北陸新幹線について、杉本知事は建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「情報を出すのが遅く情報共有ができない」と述べ、対応の遅さを指摘しました。
その上で、11日に予定されている整備新幹線の与党プロジェクトチームでの国の報告を受けて、県として説明を求める考えを示しました。

 2023年春の県内開業を目指す北陸新幹線をめぐっては、福井・石川の県境にあるトンネル内で地盤にひびが生じたことや、敦賀駅周辺の高架橋工事で入札不調の影響で工事が遅れていることなどから、開業時期の遅れが懸念されています。
10日の定例の記者会見で、杉本知事は、建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「工期がひっ迫していることを相当前からわかっていたのではと疑いたくなる。情報を出すのが遅く県としても情報共有ができないので、組織としての執行体制を明らかにしてほしい」と述べました。
そのうえで、杉本知事は11日に東京で開催される予定の整備新幹線の与党プロジェクトチームで、建設状況と今後の見通しについて報告される見通しだとして、「万が一、スケジュールが遅れるとしたら、影響は非常に大きい。国や鉄道・運輸機構から地元にしっかりと説明してもらいたい」と述べ、近く国などに対して説明を求める考えを明らかにしました。