昨日は、スガ政権による日本学術会議人事介入問題で革新懇の打ち合わせ、戦争する国づくり反対総がかりアクションの会議、原発問題住民運動県連絡会・嶺南センターの県申し入れなどがつづきました。
原発問題住民運動県連絡会・嶺南センターは「超危険な老朽原発である高浜1,2号機及び美浜3号機の再稼働について、県民の命と安全を第一に判断することを求める申し入れ」をおこない、審査資料の元データの開示、交換不能な圧力容器の脆性遷移温度問題、原発事故時に住民が安全に避難できない問題などを指摘し申し入れました。
多田初江代表委員、林広員事務局長、西村明宏幹事、嶺南センターの山本事務局長、松宮敦賀市議、河本美浜町議、北原若狭町議が参加し、私も同席しました。
事故時の急な冷却水注入で割れる危険性がある圧力容器について、県側は「傷がなければ割れていかないので、超音波探査で調べる」などと答弁したのに対し、嶺南センター側は「温度の基準もないのは問題」などと指摘しました。
関西電力や日本原電関係者の新型コロナ多発に対し、県の対応もただしました。県側は「事業者をよび、対策の徹底を指示した」と答えたのに、河本美浜町議は「地元の観光業者なども影響がでて迷惑している。関電の姿勢を安全側にたたせてほしい」と要求しました。

NHKより


福井新聞より

県民福井より

原発問題住民運動県連絡会・嶺南センターは「超危険な老朽原発である高浜1,2号機及び美浜3号機の再稼働について、県民の命と安全を第一に判断することを求める申し入れ」をおこない、審査資料の元データの開示、交換不能な圧力容器の脆性遷移温度問題、原発事故時に住民が安全に避難できない問題などを指摘し申し入れました。
多田初江代表委員、林広員事務局長、西村明宏幹事、嶺南センターの山本事務局長、松宮敦賀市議、河本美浜町議、北原若狭町議が参加し、私も同席しました。
事故時の急な冷却水注入で割れる危険性がある圧力容器について、県側は「傷がなければ割れていかないので、超音波探査で調べる」などと答弁したのに対し、嶺南センター側は「温度の基準もないのは問題」などと指摘しました。
関西電力や日本原電関係者の新型コロナ多発に対し、県の対応もただしました。県側は「事業者をよび、対策の徹底を指示した」と答えたのに、河本美浜町議は「地元の観光業者なども影響がでて迷惑している。関電の姿勢を安全側にたたせてほしい」と要求しました。

NHKより


福井新聞より

県民福井より
