前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

国民救援会福井支部大会。本日午後2時から福井駅東口アオッサ前で、憲法9条をかえないで!スタンデイング

2017年11月19日 | Weblog

 昨日は、国民救援会福井支部大会でご挨拶。総選挙後の改憲めぐる情勢とたたかい、共謀罪につづいて福井県でも冤罪をつくりかねない迷惑防止条例がつくられたことなどを交えてお話ししました。

 これまでも、福井の女子中学生殺人事件・前川事件のえん罪など全国各地でえん罪事件が相次いでいます。

戦争する国づくりとともに共謀罪などがいつ市民に牙をむくか、わかりません。野党と市民の共同を広げ、改憲やめさせ、戦争法や共謀罪を廃止する政治をつくりましょう!

 

 本日午後2時から3時まで、福井駅東口アオッサ前で、憲法9条をかえないで!スタンデイング、宣伝署名行動です。ぜひ、ご参加ください。ご協力ください。

 

 

 

 それにしても、廃炉費用を流用し、廃炉困難、と報道された日本原電。ひどい話です!

原子力を担う資格に欠けているといえます。

 

■≪日本原電が原発の廃炉費用を流用、積み立て金1800億円が更地に消えるミステリー≫


https://www.excite.co.jp/News/it_g/20171117/Buzzap_46048.html
BUZZAP!  2017年11月17日 17時33分  (2017年11月17日 20時45分 更新)


★原発の廃炉費用を流用したのみならず、その費用で建設していたはずの原発は更地のままでした

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▼原発専業会社の日本原子力発電(原電)が、廃炉のために準備しておくべきお金を流用し、残高が大幅に不足するという呆れた事態が発生していることが明らかになりました。

原電が保有する原発4基のうち、東海第二原発は2018年11月に運転開始40年を迎え、敦賀原発2号機は建屋下に活断層が走っている可能性が指摘されています。
仮にこれらの原発が廃炉の判断を迫られた場合、原電が作業に必要な費用を賄えない可能性が出てきました。

経済産業省の省令では、原発事業者は保有する原発の廃炉費用を見積もって毎年解体引当金の名目で積み立てるよう義務付けられていますが、
積み立てたお金を一時的に別の用途に使うことは禁じていません。



原電の場合では廃炉作業中の東海原発と敦賀原発1号機を含む4基の廃炉にあてるため、総額1800億円前後の解体引当金が積み立てられている計算のはずが、
関係者によると「大半を流用してしまった」とのこと。

福島第一原発事故の前に原電は金融機関からの借金を増やさない目的で解体引当金を敦賀原発3、4号機の建設費に流用することを決めたとのこと。
しかし福一事故後に原電の全原発が停止して資金繰りが厳しくなり、穴埋めする余裕がなくなって流用が続きました。
原電はこうした事態に至りながらも解体引当金をどの程度使ったかを明らかにしていません。

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▼ ではその敦賀原発3、4号機がどうなっているかというと、2017年4月の時点ではまだ更地のままで放置されています。

原電の公式サイトによると、2004年7月から敷地造成などの建設準備工事に着手しており、建設予定地敷地造成が完了したのは2010年3月のこと。

東日本大震災直前の2011年2月に原電が見直した工程では、着工が2012年3月、運転開始は3号機が2017年7月、4号機は2018年7月の予定でしたが、福一事故によって国の安全審査が棚上げされ、約5年間工事は進んでいません。地図の左手にある広大な更地が敦賀原発3、4号機の建設予定地です。。



福一事故前に解体引当金の流用を決めたということであれば、その時点では建設予定地敷地造成は終了していたはずです。
つまり、5年間放置された更地に1800億円が吸い込まれて消えてしまったということになります。

なお、原電は既に総事業費約7700億円のうち敷地造成工事などに約1400億円を投じています。
また震災前の計画は新規制基準に対応していないため、総事業費はこの数字よりも増える可能性が高くなっています。
自身の所有する原発の廃炉費用すらままならない状態で、この敦賀原発3、4号機を稼働させるまでの費用をどこからどのように捻出するつもりなのでしょうか?

 


県内地方議員会議、再稼働反対金曜行動、ご苦労さん会

2017年11月18日 | 福井県政

    昨日は、県内議員会議。南委員長と私から報告し、総選挙後の取り組み、12月議会準備について意見交換しました。

   夕方は再稼働反対金曜行動、夜は選挙ご苦労さん会でした。

安倍総理の所信表明は、短い時間で疑惑にはなんら答えない、国難突破解散をおこないながらなんら展望しめさない、異常なものだ!と   かねもと書記長から報告されました。国民を欺き続ける政治は許されません。

 

   会議後に野村大野市議も再稼働反対行動に

 

今日の赤旗

 

昨日の朝日より

 

 


福井市での巨大な民間最終処分場計画、住民の不安の声。県の専門委は了承。

2017年11月17日 | 福井県政

 昨日は、福井市清水地区の民間産業廃棄物処分場審査の県の専門委員会。
施設の設置、維持管理は適正に住民に配慮している、としてよい、云々の荒井委員長のまとめを反対意見なく了解しました。


 民間最終処分場、敦賀のキンキクリーンセンターの事件で大問題になり、いまも続く巨額の税金投入での県民負担と環境問題。本当に繰り返されないか。
清水地区住民2000名以上の反対署名にこたえる審議だったのか


 県庁内での最終審査は県民の心配の声に応えていただきたい、と思いますが。

 

 

 

今日の県民福井より

 

 

 

 午後からは農村労組大会で挨拶、原発問題住民運動連絡会幹事会、夜は後援会のみなさんとてくてく訪問で憲法改憲許さないと署名行動などでした。
安倍政権が企む9条改憲は戦争への道。ぜひ3000万人署名運動を成功させ、改憲と戦争をやめさせましょう
日本共産党でも署名用紙を取り扱います。福井県内の方でご協力いただける方は 0776273800 までお問い合わせ下さい。

 


新幹線柿原トンネル崩落事故問題で「考える会」が会議の公開など福井県に申し入れ

2017年11月16日 | 福井県政

 昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会が福井県庁に柿原トンネル事故問題で申し入れ。
事故は手抜き工事が原因ではないか、なぜ事故検証の委員会審議を非公開にするのか、と。
12月にも専門家による委員会が開催されますが、県民への情報公開をきちんとおこなうことが、再発防止のスタートではないでしょうか。

 

 

 


北朝鮮ミサイル J アラート訓練の福井市役所での実態に思う

2017年11月15日 | 福井県政

 昨日午前11時過ぎに北朝鮮ミサイル想定の防災訓練、J アラート。
先日、福井市役所には市民団体や共産党市議団が中止を申し入れました。
テレビニュースでは、市内の中学生が窓のない廊下などに避難する映像が流されています。こんな事態を対話で防ぐ姿勢こそ大人はしめすべきではないか。


 私は、市役所で訓練を視察のつもりが、サイレンが庁舎内に鳴り響いてもほとんどの職員はそのまま仕事の風景
写真は一階ですが、ほかの階も見て回りましたが、皆さん緊迫感なしでほとんどの職員が避難する様子はありませんでした。数人の若い職員が「地下かな」と言いながら階段を降りていくのに出会った程度。

防災訓練のおおもとでどのような訓練となるか、確認しに行きましたが、拍子抜け

  回覧板で全戸に案内し、生徒には北朝鮮ミサイルの危機感を煽る訓練を強制させながら、どういう料簡でしょうか。
多くの市役所職員は、こんな訓練は無駄だし、やりたくないのでしょう。
その通りなのです。ならば、市民にいたずらに危機感を煽る行政は県も市も見直すべきです。
また、マスコミも一面的な報道は見直し、きちんとこのような訓練中止の申し入れなどをニュースでも紹介すべきではないか。

 

 

   今日の県民福井より

 

今日の朝日福井版より

 

 

 


前進座 たいこどんどん福井公演。中嶋さんを故郷に迎えて

2017年11月14日 | Weblog

    昨日は、福井市九条の会のスタンディング、かねもとさんらとの宣伝、午前午後と会議、そして夜は前進座 たいこどんどんの福井市文化会館での観劇でした。

   たいこどんどんの観劇は2度目です。あわら市出身の主役の中嶋さんを迎えて、観客の皆さんも楽しみました!終演後のロビーも盛り上がってましたね。

   小中の同級生とも再会しました。

    実行委員会の皆さんは、後片付けのお手伝いまで!後片付けの時間も俳優、スタッフの皆さんと過ごしました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


地元で ウォークラリー。いよいよ本日、前進座「たいこどんどん」福井市文化会館公演!

2017年11月13日 | Weblog

 昨日は地元地区のウォークラリー。
少し肌寒い天気でしたが、みなさん地域に設定されたポイントを回りながら、ナゾナゾを解くゲームを楽しみました。
ゴールした後は、鍋や焼きそばで舌鼓

  しかし、ナゾナゾは子どもの頭の方が柔軟ですね。私は地区の役員とのペアでしたが、なかなかでした。

  準備された役員などのみなさん、お疲れ様でした。

 

 

 


  いよいよ本日13日となりました、前進座「たいこどんどん」福井市文化会館公演自由席なら当日観劇できるようです。
福井出身の主役・中嶋さんの公演を盛り上げていきたいものですね。

 

 


東大地震研・平田氏の講演。防災住宅、横網公園、豊洲市場など視察

2017年11月12日 | Weblog

    昨日は引き続き、災害対策全国交流集会で東大地震研究所の平田直先生の講演をお聞きしました。地震学の到達と防災対策、地域、住民の課題。従来の対策を見直し、社会全体での備えの重要性を力説されました。

    午後は視察ツアー。広大な防火壁となり延焼を防ぐ公営住宅。放水銃まで備えられています。美濃部革新都政時代につくられた、その先進性に驚きました。

    東京大空襲、朝鮮人虐殺事件を記憶する横網公園。資料館は改修中で見学できず、残念でした。

  豊洲市場の無謀さ、防災研修施設の充実ぶり、などびっしりの視察でした。

東京災対連のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

  平田直先生の講演

 

防火壁の役割もつ公営住宅。放水銃まで!

 

 

 横網公園

 

 

無謀な豊洲市場

 

充実の防災研修施設

 

今日の赤旗より

 

 


災害対策全国交流集会。原発事故・再稼働分科会で発言

2017年11月11日 | Weblog

   昨日は、東京で開催されている災害対策全国交流集会に参加しました。

日本共産党国会議員団から、田村衆議院議員が来賓あいさつ、武田参議院議員、いわぶち参議院議員も紹介されました。

    福島原発事故と再稼働問題の分科会では、鈴木浩 福島大学名誉教授が講演、各地のたたかいや現状も交流しました。私も発言しました。北信越地域では新潟、石川の方々の発言もありました。

    改めて、福島原発事故の実態と住民の皆さんのご苦労、政府・東電の横暴な対応をお聞きし、再稼働反対の思いを強めました。

 

来賓あいさつされる田村衆議院議員

 

武田参議院議員

 

いわぶち参議院議員

 

鈴木浩 福島大学名誉教授

 

増田善信先生と

 

 

 


憲法9条改憲、戦争する国づくり反対総がかりアクション会議

2017年11月10日 | Weblog

    昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会の会議で、福井県への申し入れや今後の運動方針を討議しました。

    また、戦争する国づくり反対総がかりアクションの会議では、自民党が憲法9条改憲案を国会に提出する方針を明確にしたことを受け、全国3000万署名運動の成功へ向けた意見交換と取り組み方針を相談しました。

    アメリカいいなりで次々と武器を購入し、自衛隊をアメリカ軍とともに戦争する軍隊とする野望を許してはなりません。

 

 

昨日の福井新聞より


福井県原子力安全専門委が大飯原発3,4号は「工学的に安全」と報告書、しかし!

2017年11月09日 | 福井県政

  昨日夕方、地元の湊小学校の6年生が下校途中に不審者に切り付けられた、と。軽傷ですんだのは良かったですが、犯人はまだ捕まっていない、とのこと。一刻も早い犯人検挙を願います。

 

 さて昨日は、農業委員大会に同僚議員のみなさんと参加の後、県原子力安全専門委員会の傍聴に。

 大飯原発3、4号機について「安全性向上対策等に係るこれまでの審議の取りまとめ案」がだされ、「原子炉の工学的な安全性を確保するために必要な対策は確保できていると評価する」とした内容を全員一致で承認しました。

 委員からは、「再稼働によって使用済み核燃料をどんどん増やすことになってもいいのか」「事故時の避難計画は実効性が低いのではないか」などの意見もだされましたが、中川英之委員長は「使用済み燃料の問題などはこの委員会の取り扱い範囲ではないが、知事は認識しているのではないか。最終的なとりまとめは委員長に一任してほしい」と述べました。

 私が傍聴して感じたことは、

① 来年1月の関西電力の再稼働スケジュールにあわせるかのような審議は問題。

② 使用済み核燃料や避難計画・訓練など指摘した委員もおられたが、原発のかかえる根本問題をさけている。これでは地域住民の安心には程遠い。

③ 地震については、大飯原発を審査した島崎元原子力規制委員会委員長代理も当時の審査が間違っていた、と裁判などでも証言されている。

④ 火山対策を強調しているが、フイルター交換の話に過ぎず、敷地内全体への降灰の影響、冷却水として取り込まれることへの影響などまったく検証されていない。

・・・・などの点です。

 

判断は西川知事判断に移るでしょうが、知事は、工学的安全性だけではなく、避難計画・訓練をはじめとした全体に責任をもつ立場です。

 関電のスケジュールありきの判断にならないように、避難訓練などもおこない十分、住民の安全と安心の確保に責任をもっていただきたいと思います。

 

 

 昨日の朝日。
私たちが問題にした来年の福井国体に明治150年記念、と冠称したことを改めて報道してますね。



県議会決算委、原子力特別委、光陽中学校そばの廃棄物保管施設説明会

2017年11月08日 | 福井県政

    昨日は、県議会決算委員会、原子力関係の特別委員会、光陽中学校そばの感染性医療廃棄物保管施設問題での説明会などでした。

   特別委員会では、使用済み核燃料の問題やエネルギー基本計画で原子力比率を知事が強調していることが新たな建設計画につながっている問題などを指摘しました。

   感染性医療廃棄物積み替え保管施設問題で、福井健康福祉センターの担当部長らが地元の会館での説明会に参加しました。事業者は参加せず、別途、施設での説明を求めることになりました。

   会場いっぱいの参加者からは、古い倉庫で大丈夫なのか、通学路で心配だ、住民への説明の前に県が許可したのはおかしい、などなど口々に批判が吹き出しました。

県側は、法律にもとづいて許可した、容器はいったん閉めると開かなくなり安全、などと説明しましたが、住民側の不満と批判はおさまりません。

  私と鈴木市議も同席しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


「もんじゅを廃炉に!全国集会実行委員会」が福井県や県議会に廃止措置申請合意を要請

2017年11月07日 | 福井県政

 

 「もんじゅを廃炉に!全国集会実行委員会」は6日、福井県や県議会、敦賀市に対し、日本原子力研究開発機構高速増殖炉「もんじゅ」の廃止措置申請に速やかに合意するよう要請しました。原子力発電に反対する県民会議の宮下正一事務局長、伴英幸・原子力資料情報室共同代表、藤本泰成・フォーラム平和・人権・環境代表らが県庁を訪れ、県庁と県議会要請には私が同席しました。

 安全性、経済性とも成り立たない、もんじゅは昨年12月、原子力関係閣僚会議で廃炉方針が決まりましたが、原子炉内にプルトニウム燃料が残ったままで、冷却材のナトリウムも循環している状態です。燃料の再臨界やナトリウム火災のリスクを低減するため、燃料、ナトリウムの速やかな抜き取りと安全な貯蔵が必要になりますが、前提となる廃止措置申請が機構から原子力規制委員会に提出されていません。背景に、廃炉と引き換えの地域振興策をめぐり、国とのかけひきを続ける県が同申請に合意していない問題が指摘されています。

 実行委側は、「地域振興と廃止措置申請はきっちりわけて、速やかな申請を機構に働きかけてほしい」と求めました。

 県では伊藤登原子力安全対策課長が応対し、「機構の廃止措置の実施体制をどう具体化していくのか、もう少し説明してほしいと(国に)求めている」と答え、回答待ちの状態とのべました。

 実行委側は申請したうえでの検討を提起しました。

 

 

 


池田中学校自死事件と県議会審議。「指導死」ではないのか

2017年11月06日 | 福井県政

 

★池田中学校指導死事件と県議会審議★

 

 今日は福井県議会総務教育常任委員会が開かれ、池田中学での自死問題が議題となり、東村教育長はじめ教育庁幹部が説明と答弁をおこないました。

 私は委員ではないのでほかの議員とともに傍聴しました。

 いろいろ思うところがあり、また議会でも取り上げたいと思います。

質疑のなかで議員が「指導死」という言葉を使ったのに対し、教育長は「調査委員会の報告書にも指導死という言葉はない」と述べ、あたかも否定すると受け取られかねないような答弁をおこないました。

 これは現実にあわないのではないでしょうか。

 調査委員会の報告書では、担任や副担任の責任などが明らかにされました。

私は議会で質問した際に、まだ事実関係が明らかでないなかでしたが、7月に現場を訪ね、町教育長や教頭先生らから説明をうけました。

 当時、ショックだったのは、朝登校した生徒が、教室に入らずそのまま3階にあがり、飛び降り自殺したことです。場所は、職員室のそばであり、そのことが彼の思いを表しているのか、と感じました。

 調査報告書は、繰り返し、教員の指導の問題を指摘しており、複数の「教員の行為により、子どもが追いつめられ、自殺」したいわゆる「指導死」であることは明瞭ではないでしょうか。

 校長ふくめ、担任、副担任などの教師集団がなぜ死にいたるまで追いつめたのか、なぜ抑止できなかったのか。無念でなりません。

 ご遺族に配慮しながら、事実関係と教訓を明らかにし、県内の全教職員に徹底することが必要ではないでしょうか。

「指導死」という言葉を否定することからは教訓が明らかにされないのではないか、と感じた委員会でした。

 

 


もんじゅ廃炉実現、核燃料サイクルやめよ!福井市で全国集会

2017年11月06日 | 福井県政

    昨日は、もんじゅ廃炉実現をふまえ、確実な廃止措置の推進と核燃料サイクル中止求めて全国集会が福井市内で開催されました。

日本共産党からは、福井二区候補として奮闘した猿橋巧前おおい町議、山本貴美子敦賀市議らとともに私も参加しました。

   ナトリウム火災事故、県民署名運動、裁判闘争などすでに鬼籍に入られた皆さんの思い出とともに長かった歳月を偲びました。

    今日の福井新聞には壇上での私の写真も。