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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

明日21日は、スガ政権に抗議、総がかりアクション宣伝。県議会決算委、新幹線の問題など指摘し反対。12月議会前の事前説明、各派代表者会議。原発問題住民運動連絡会。

2020年11月20日 | 福井県政
 スガ政権の日本学術会議への憲法、法違反の人事介入、新型コロナ大流行となっているのにGoToトラベル継続で感染拡大。もうあきません。
戦争する国づくり反対総がかりアクションは、明日21日12時半から 福井駅前で抗議の宣伝行動、スガ政権に代わる野党の政治を!とアピール宣伝をおこないます。
 ぜひご参加ください。

 昨日は県議会の決算委員会。私は、今回の新幹線の敦賀開業延期・事業費増嵩などをみても、新幹線の建設費地方負担と在来線の地方移管の問題点が明らかとなった、と意見を述べ、新幹線事業ふくむ決算認定には反対しました。
 午後からは、12月議会前の事前説明会、各派代表者会議とつづきました。

 夕方は、原発問題住民運動福井県連絡会の幹事会に途中から参加しました。
 事前説明会があると、さあ、議会準備という気持ちになります。ご意見、ご要望はお気軽にお寄せください。



革新懇打ち合わせ。総がかりアクション会議。原発問題住民運動のみなさんが福井県に老朽原発再稼働問題で申し入れ

2020年11月19日 | 福井県政
 昨日は、スガ政権による日本学術会議人事介入問題で革新懇の打ち合わせ、戦争する国づくり反対総がかりアクションの会議、原発問題住民運動県連絡会・嶺南センターの県申し入れなどがつづきました。
 原発問題住民運動県連絡会・嶺南センターは「超危険な老朽原発である高浜1,2号機及び美浜3号機の再稼働について、県民の命と安全を第一に判断することを求める申し入れ」をおこない、審査資料の元データの開示、交換不能な圧力容器の脆性遷移温度問題、原発事故時に住民が安全に避難できない問題などを指摘し申し入れました。
多田初江代表委員、林広員事務局長、西村明宏幹事、嶺南センターの山本事務局長、松宮敦賀市議、河本美浜町議、北原若狭町議が参加し、私も同席しました。
 事故時の急な冷却水注入で割れる危険性がある圧力容器について、県側は「傷がなければ割れていかないので、超音波探査で調べる」などと答弁したのに対し、嶺南センター側は「温度の基準もないのは問題」などと指摘しました。
 関西電力や日本原電関係者の新型コロナ多発に対し、県の対応もただしました。県側は「事業者をよび、対策の徹底を指示した」と答えたのに、河本美浜町議は「地元の観光業者なども影響がでて迷惑している。関電の姿勢を安全側にたたせてほしい」と要求しました。



NHKより





福井新聞より



県民福井より




SNS講習会や会議、会合が続きました。新幹線、国の検証委員会はデータ、議論をオープンに

2020年11月18日 | Weblog
  昨日は、会議や共産党のSNS講習会、町内会合などが続きました。SNS講習会は、共産党中央委員会から講師を招いて、今日的取り組みの意義や具体的やり方を学びました。さっそくその場から登録してスタートする皆さんも。私も登録などのお手伝いをしました。
 
  新幹線の開業遅れ、建設費増高について国の検証委員会がスタートしました。データや議論を県民にオープンにしながらすすめていただきたいものです。

福井新聞より






昨年8月に突然960億円から1300億円に建設費が増えた足羽川ダム本体着工だが。ダム、新幹線、相次ぐ事業費大幅増に議会の役割は!

2020年11月17日 | 福井県政

 足羽川ダム本体が着工された。
 治水専用ダム、と強調されているが、仮に旧美山に計画されていたダムが出来ていても福井豪雨被災は免れなかった。上流の池田町での建設となり、集水のために導水トンネルなどの無理が生じている。
  また、旧美山の反対運動があり、計画が延期されたことにより社会情勢の変化を理解でき、当初の多目的ダムから変更され、福井市は利水から撤退でき財政負担がなくなった。県も工業利水から撤退できた、ことなども忘れてはならないと思う。

 さて、足羽川ダムは、昨年8月に突然、960億円から1300億円に事業費が膨張した足羽川ダム。国や県がコスト縮減策を検討するということになったがどう縮減されたのかみえてこない。
建設に同意した当時の西川知事は建設費が増えないように、と一応くぎをさしていたが、知事が交代して間もなくの建設費大幅アップに驚いたものだ。しかも県の担当課との調整などはなかったときく。

 今回の新幹線の敦賀開業延期と3000億円近い工事費アップ公表も福井県庁にとっては突然だったようだ。短期間に二度もの大幅増額。知事も怒り、畑議長は「福井県はなめられている」と怒りを露わにしたなどと報道された。
なめられっぱなしか。あらたな負担増拒否は当然だ。

こんなケースが相次ぐと、私はダムにしても、新幹線にしても国や県の計画をイケイケどんどんで事業推進を後押ししてきた議会側のチェック機能の問題もあるのではないか、・・・と考える。
 外国では、このような場合には事業中止や見直しも毅然とおこなう。
足羽川ダム2期工事は中止、新幹線敦賀以西延伸は中止ぐらいしないと、福井県民の財政負担は青天井となるのではないか。

 新聞記事は昨日の県民福井より。資料は足羽川ダムの毎年の事業費と福井県の負担額。









総選挙勝利へ、野党連合政権を!決起集会と宣伝行動。独裁政治のスガ政権を変えよう!福井の新幹線の根本問題など訴え。

2020年11月16日 | Weblog
 昨日は共産党の総選挙勝利、スガ政権を倒し野党連合政権を!と決起集会参加、かねもと衆院候補らと宣伝行動などでした。
いいお天気で、午前中は後援会の皆さんと、午後は かねもと衆院候補らと宣伝カーで訴えました。スガ政権の学術会議人事介入で学問の自由を侵害している問題、福井の新幹線の開業延期と3000億円近い工事費増額と県民負担問題などを訴えてまわりました。新幹線問題でも根本には歴代自民党政権による新幹線建設費地方負担と在来線の買取り・第三セクター化押し付けなど地方自治体へのつけまわしがあります。ここを変える政治が必要です。大災害に備え、国土軸に必要な新幹線は、東海道や山陽新幹線などのようにほんらい国の責任で建設すべきです。
 家のなかからの激励や、宣伝カーのちかくまで来ていただいての激励など各地で声援をいただきました。


 

新型コロナ感染拡大。新幹線開業遅れと並行在来線第3セクター問題

2020年11月15日 | 福井県政
 昨日は秋まわりの担当でした。快晴で良かったです。久しぶりに義母や義妹とも会って話し。コロナでいろんな行き来も自粛しており、なかなか大変です。
  その新型コロナ感染拡大がつづき、第3波に。自民党は来年のオリンピックまでGOTOトラベルを、と。ウイルスばらまく政策つづけるのは異常。

  県民福井。新幹線開業遅れと並行在来線第3セクター問題の記事。
私たちが新幹線に反対してきた2つの問題点、新幹線建設費の地方負担、並行在来線地方買い取りと第3セクター化、がまさに福井県、県民の喉もとに突きつけられる事態です。
 この根本問題の見直しこそ必要ではないか。

赤旗より


県民福井より





福井農村労組大会であいさつ

2020年11月14日 | Weblog
 昨日は、福井農村労組の定期大会で、鈴木県労連議長や山野支援する会会長らとともにご挨拶。私は、スガ政権の学術会議への人事介入問題について独裁政治への道であり、きたる総選挙では市民と野党の連合政権を、と呼びかけました。また、新幹線開業遅れと2880億円もの建設費増加について、県民への負担転嫁は許されない❗️と訴え。北陸本線第三セクター化は、越美北線にも影響を与える。時代は、地域公共交通の確保こそ求めている、とお話し。
じん肺や振動病との組合員の皆さんのたたかいにもふれ、労働災害を繰り返さない立場で県議会でも頑張ります、と決意を述べました。
  ニュース作成で、あらためて湊地区にある江戸時代の天然痘、飢饉を祈念した飢饉塚、地蔵堂を訪ねました。








新幹線工事遅れ。国の検証には福井県推薦の専門家も。機構「われわれも成功体験があってなんとかしたい」ときた。

2020年11月13日 | 福井県政
  昨日は打ち合わせ、議会研修会では藻谷ゆかり氏によるコロナ移住についての講演。
  新幹線工事遅れに関しての全員協議会では、国土交通省 江口秀二大臣官房技術審議官、鉄道建設運輸施設整備支援機構 小島滋副理事長から謝罪と説明。自民は山岸会長が工期延長は認められない、などと抗議して、自民議員全員が退出。全員協議会は不成立となりました。怒りはわかりますが、問題と課題を糺し、県民の前に明らかにするのも議会の役割でしょう。

  会場を会議室に移して、ほかの会派対象に質疑応答の機会がつくられました。
公明党の西本議員は冒頭、意見を述べて退出。民主みらいの西畑会長、辻幹事長は不参加。
参加は細川、渡辺、野田各議員と私でした。
 私は、国の検証委員会に福井県推薦の専門家を入れることを要求。今回の経緯について糺したのに対し、機構副理事長は「われわれも成功体験があってなんとかしたい」と、当初2年遅れを1年半になった、などと答えました。トンネルの盤ぶくれについては設計ミスなどではなく、対策はしていたが予期せぬ事態だった、と答えました。
 また、全体が1年半だが金沢以西の部分開業はありうるのか、について、江口審議官は明確な答弁を避けました。

  ほかの議員からも、福井県の工事費負担増の問題や再開発などへの影響と責任などについて質疑がありました。

  夜は九条の会定例会で、岩波新書 女性のいない民主主義、をテキストに私がチューターをつとめました。



福井新聞より







山田市議らとともにおはよう宣伝。再稼働反対市民行進で訴え。新幹線1年半遅れ、工事費2800億円増・・・

2020年11月12日 | 福井県政
 昨日は、山田ふみは市議らとともに雨の中の朝の街頭宣伝、私からはスガ政権の学術会議介入は独裁政治への道、新幹線工期延長に伴い3000億円近く工事費が増えるが、あらたな県民負担増は許さない立場で知事は国にモノ言うべき、などと訴えました。
 再稼働反対市民行進は、高浜、美浜で40年超老朽原発再稼働が緊迫する情勢のもとでおこなわれました。原発問題住民運動県連絡会の林事務局長が情勢報告をおこない、老朽原発再稼働反対の世論と運動を強めよう!とよびかけ。日本共産党からかねもと衆院候補があいさつ、私もあいさつしました。
 がんばりましょう!






 2880億円もの工事費増額。新幹線建設費負担のために、高速で福井県財政悪化になりかねない。
対策が必要なトンネル区間は953メートルで福井県区間は350メートルぐらいという。単純な負担割合は石川:福井が2:1ぐらいになるのか?
それでも大変なことだ。
財政難のツケは県民や県職員にしりぬぐいさせるのか、そんなことは許されない。莫大な地方負担のスキーム見直し、今回の負担増は拒否、ということがますます大事だと思う。

県民福井より





■NHK・・・・新幹線開業が1年半遅れる見通し
11月11日 12時41分

 2023年春の開業を目指してきた北陸新幹線の金沢と敦賀を結ぶ区間について、国土交通省は、建設工事の遅れで開業が1年半遅れる見通しを、11日午後に開かれる与党のプロジェクトチームに示すことになりました。
あわせて、総事業費が当初の見込みよりおよそ2800億円膨らむ見通しも示す方針です。

北陸新幹線の金沢と敦賀の区間は、2023年春の開業を目指して建設工事が進められてきました。
しかし、石川との県境にある加賀トンネル内で地盤にひびが生じたことや、高架橋の工事の入札が不調となっていることなどから、国土交通省は、11日午後開かれる整備新幹線の与党のプロジェクトチームの会合で、開業の時期が1年半遅れるという見通しを示すことになりました。
また、全体の事業費については、トンネル工事の安全対策の費用がかさむことなどから、当初、見込んでいた1兆4000億円余りから、およそ2800億円膨らむという見通しも示す方針です。
沿線の地域では、2023年春の開業を見込んで、まちづくりが進められきましたが、開業の遅れによる地元経済への影響も懸念されます。

総選挙勝利めざす活動、新幹線・交通、原発などの課題の交流で県議員会議開く

2020年11月11日 | 福井県政
 昨日は県内の共産党議員の会議。最初に小池書記局長の訴えを生中継で視聴したあと、南県委員長が当面する党活動について、私から新型コロナ、新幹線、原発などをめぐる県内情勢と議会での取り組みなどについて報告しました。県内各地での取り組みなどを交流し、総選挙勝利めざす活動推進、政策課題への対応などについて経験交流しました。

 杉本知事は、建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「情報を出すのが遅く情報共有ができない」と述べ、対応の遅さを指摘した、などと報道されました。
県政最大の課題として自民党国会議員などとともに取り組んできたわけで、情報収集能力はどうだったのか、も問われます。
 県民の気持ちは、あまり積極賛成でない新幹線をすすめながら、また県民の財政に負担が増えることはやめてもらいたい。でしょう。
 遅れの責任問題解明とともに、これ以上の県民負担増は認めない、という姿勢を知事は明確にすべきです。

県民福井より



■NHK・・・北陸新幹線開業時期で説明求める
11月10日 12時51分

 工期がひっ迫し、2023年春の県内開業の遅れが懸念されている北陸新幹線について、杉本知事は建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「情報を出すのが遅く情報共有ができない」と述べ、対応の遅さを指摘しました。
その上で、11日に予定されている整備新幹線の与党プロジェクトチームでの国の報告を受けて、県として説明を求める考えを示しました。

 2023年春の県内開業を目指す北陸新幹線をめぐっては、福井・石川の県境にあるトンネル内で地盤にひびが生じたことや、敦賀駅周辺の高架橋工事で入札不調の影響で工事が遅れていることなどから、開業時期の遅れが懸念されています。
10日の定例の記者会見で、杉本知事は、建設工事にあたる鉄道・運輸機構について、「工期がひっ迫していることを相当前からわかっていたのではと疑いたくなる。情報を出すのが遅く県としても情報共有ができないので、組織としての執行体制を明らかにしてほしい」と述べました。
そのうえで、杉本知事は11日に東京で開催される予定の整備新幹線の与党プロジェクトチームで、建設状況と今後の見通しについて報告される見通しだとして、「万が一、スケジュールが遅れるとしたら、影響は非常に大きい。国や鉄道・運輸機構から地元にしっかりと説明してもらいたい」と述べ、近く国などに対して説明を求める考えを明らかにしました。

新幹線開業、一年以上遅れ、あらたに建設費2000億円超増か⁉️かねもと候補と宣伝。戦争する国づくり反対総がかりアクション。憲法共同センター宣伝。

2020年11月10日 | 福井県政
  今朝の福井新聞。
  新幹線開業、一年以上遅れ、あらたに建設費2000億円超増か⁉️
大変なことだ。かねて主張してきたように地元負担スキーム見直さないと、県の負担が数百億増えることになる。
小さい福井県が1番負担が重くなるスキームで推進してきた、国土交通省、福井県、政治家、経済界の責任が厳しく問われる。
 仮に、石川県内区間先行開業ともなれば、また福井県だけが取り残されることになる。
 だから福井県は新幹線にのめり込むべきではない、と一貫して主張してきたのだが😡





 昨日は、かねもと候補との朝の街頭宣伝、戦争する国づくり反対総がかりアクションの会議、憲法共同センター宣伝などでした。夕方の福井駅頭宣伝は寒かった。しかし、学術会議への委員任命でスガ政権が政権の政策に反対した学者を排除したことが明らかとなり許せない!国会と国民を欺いてきたことは許せない!あつい思いでがんばりました。多くのみなさんが会釈や手振りなどでこたえていただきました。

 独裁政治NO! チカラをあわせましょう!


第31回国民救援会福井支部大会。学術会議問題、国会と国民欺くスガ政権打倒へ街頭宣伝

2020年11月09日 | Weblog
  昨日は第31回国民救援会福井支部大会で、県本部の木原さん、自由法曹団の吉川弁護士に続いて日本共産党からご挨拶。学術会議問題で、政府方針に反対する学者をはずした真相が明らかになったこと、国会と国民欺く答弁繰り返してきたスガ政権にかわる野党政権実現を呼びかけました。また、福井勝共謀略事件について、当時の国民救援会のニュースなども紹介しながらお話、大きな救援会を‼️と期待を述べさせていただきました。

 午後は国会と国民欺くスガ政権打倒へ街頭宣伝、市内各地で激励をいただきました。





きたる総選挙でオール野党で政権交代、立憲主義回復・原発ゼロへ‼️

2020年11月08日 | 福井県政
  昨日は午前、午後、夜と各種会議や会合が続きました。学術会議問題や老朽原発再稼働計画など、スガ政権のもとですすめらる問題での各地の取り組み、きたる総選挙でオール野党で政権交代を実現して、立憲主義回復と原発ゼロ法実現へ‼️など話し合いました。
  近所の方が発熱し、近くのクリニックでPCR検査をうけ、陰性だった、と。身近なクリニックなどで新型コロナ検査が受けられるようになったことを実感します。東京、大阪、北海道など陽性者が増え続けています。
まだまだ油断できない日々が続きます。

赤旗より




福井県革新懇世話人総会。高浜町議会特別委で40年超再稼働請願採択、再稼働反対金曜行動

2020年11月07日 | 福井県政
 昨日は福井県革新懇世話人会総会。鈴木県労連議長があいさつ、松原事務局長が報告。日本共産党からは南委員長が野党協議の現状と党の立場、私からは新型コロナ対策、新幹線と在来線3セク、老朽原発再稼働、家庭教育支援条例など県政の動きなどについて報告しました。総がかりアクションの屋敷代表、新婦人、自由法曹団、南越革新の会などから取り組みが報告されました。
 高浜町議会特別委で40年超再稼働請願採択されるなか、再稼働反対金曜行動に参加。皆さんからは県民の声をあつめて再稼働反対を‼️と。





福井新聞より




県議会決算委員会。新幹線福井延伸と在来線考える会が県要望。小学校の教室の窓ガラスなどは安全性の高いものに。避難所となる体育館の課題も。

2020年11月06日 | 福井県政
 昨日は県議会決算委員会で要望事項の取りまとめ、午後は新幹線福井延伸と在来線を考える会の橋川事務局長、鈴木県労連議長、山野世話人が県要望。新幹線敦賀開業時に現在の本数での特急乗り換えが確保できるのか、北陸本線の第三セクター化での運賃値上げはおこなわないこと、などを申し入れました。私も同席しました。
 県側は「JRは開業前にダイヤを発表するが、県としては現行の本数確保を求めている」「北陸3県では福井県が一番在来線利用者は少ない。一定の値上げは必要」などと答えました。
 会側からは、「新幹線開業遅れでさらに県民負担が増えないように」「3セク鉄道は、運賃値上げか税金投入か、で選択するのではなく国にも公費負担を求めるべき」などを要望しました。



FBCニュースより



福井新聞より







 福井市内の小学校では、校舎、体育館など30年から40年たっておりいろいろ不具合がでている点での改善要望をお聞きしました。
●教室の窓ガラスが建設当時のうすいガラスで、地震などで割れると生徒の頭上からふりそそぐことになり危険。養生テープでとりあえず対応しているが、プラスチックのものに替えるなどしてほしい、と。
→ 建物の耐震化は終わっていますが、窓ガラスなどの対策も必要ですね。

●体育館が歪んできている。下の窓は既成のものでは通用せずに、歪みに応じて1か所ずつ作成してもらった。この間の地震で沈下もみられる。
→ 福井市では公民館から体育館に地域避難所も変更されており、大地震の時に活用できないのでは大変です。抜本改修などが必要ですね。

★新幹線開業へ、新幹線駅や再開発などに巨額の税金投入ではなく、肝心の子どもの居場所、地域住民の避難所などの安全対策こそ予算を思い切って増やすべきでしょう!