道後山への往路で国道183号線沿いの採り入れの終わった田圃に稲藁が立て掛けられていることに気付いていたので、復路に立ち寄ってみました。場所は庄原市西城町平子のJR芸備線平子駅の先の踏切を渡ってすぐの地点です。田圃の隣には江ノ川の支流の西城川が流れており、そこに橋が架かっていました。その名は「夢乃橋」。橋向こうの集落を眺めてみると、何と牧歌的なことか!田圃に立つ稲藁のある風景共々、日本の原風景が展開する夢のような所でした。〔10月4日(金)〕
↓ 国道183号線と西城川に挟まれた田圃に立て掛けらた稲藁が点在していました。
↓ この稲藁はこうして乾燥させて、牛などの家畜の餌として利用されるのではないかと思われます。
↓ 田圃の傍の西城川に一本の橋が架かっていました。橋向こうの集落の方々の生活橋のようでした。
↓ この橋の名前が「夢乃橋」。名前の由来など知る由もありませんが、如何にも地域の方々にとって大切な橋という印象です。
↓ 橋向こうの山裾に広がる集落は美しく、とても牧歌的と感じました。
↓ 「夢乃橋」の橋上からみた西城川の上流方面の眺めです。
↓ 無秩序な並びながらも人の暮らしの暖かさが感じられる田園の風景です。