ベニマンサクが紅葉を始めたおおの自然観察の森は、大野権現山やおむすび岩への登山口としてよく利用しましたが、ベニマンサク湖の周辺をゆっくりと歩いたことがありませんでした。今回は折角の機会なのであまり歩いたことのない区域に時間が許す限り足を踏み入れてみました。〔10月10日(木)〕
↓ 駐車場から園内に入ってすぐの植樹されたベニマンサクの樹についたハート形の葉です。
↓ 土手にススキの茂るベニマンサク湖です。後方遥かに大野権現山が望めます。
↓ ベニマンサク広場の色付き始めたベニマンサクの樹です。
↓ 園内の遊歩道沿いに沢山咲いていました。ヨメナ(キク科シオン属)のようです。
↓ ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)がまだ咲いていました。
↓ ベニマンサク湖畔によく整備された遊歩道が延びています。
↓ ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)
↓ ヤマハギ(マメ科ハギ属)
↓ アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)
↓ ベニマンサク湖の最奥部にある「ハッチョウトンボの湿地」です。夏にはハッチョウトンボの姿が見られるそうです。
↓ ハッチョウトンボの湿地の池に咲いていたヒツジグサ(スイレン科スイレン属)。
↓ ベニマンサク湖の最奥部の佇まいです。
↓ ベニマンサク湖の最奥部はヒツジグサの群落で覆われていました。
↓ ベニマンサク湖の最奥部の池畔にある北広場です。ここから大野現現山に登ります。
↓ 北広場近くにもベニマンサクの大きな群落があります。
↓ ヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)の花がまだ咲いていました。
↓ 紅葉が進行する各階層の色々な色合いを見せてくれるベニマンサクの枝です。
↓ 自然観察センター(管理棟、展示施設)の庭からベニマンサク湖を見返しておおの自然観察の森に別れを告げました。