今日はわが家から近い中国自然歩道を散策しました。安佐北区矢口と東区温品を結ぶ区間の一部です。低い峠越えの谷間の区間ですが、小さいながも集落があり、その生活道が自然歩道となっています。10月になってその沿道も秋の色合いが濃くなってきていました。〔10月5日(土)〕
↓ コスモスの花に送られて自然歩道の散策を始めました。
↓ 谷間の棚田では稲の採り入れが進んでいました。稲木が並ぶ田圃とまだ採り入れの終わっていない田圃が混在していました。
↓ 沢山の実を付けた渋柿の樹が高くそびえ立っていました。
↓ 自然薯の葉が色付いてきていました。
↓ 自然薯の蔓に「むかご」が付いていました。
↓ 谷間の集落の中を抜けて行く中国自然歩道です。
↓ 路傍に咲くのはヤマハッカ(シソ科ヤマハッカ属)のようです。(当初アキノタムラソウとしましたが、ご指摘を戴き訂正します)
↓ ムラサキシキブ(シソ科ムラサキシキブ属)の実がたわわに稔っていました。
↓ 沿道の花壇に咲いていたガウラ(アカバナ科ヤマモモソウ属)。別名:ヤマモモソウ(山桃草)、ハクチョウソウ(白蝶草)。
↓ 沿道に祀られている菰口延命地蔵。境内で名水が汲めます。
↓ もう桜が咲いていました。十月桜でしょうか!?
↓ 立ち枯れる彼岸花!彼岸花の季節が終わったようです。