修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

見慣れた野草なれど、その名前は!?

2021-10-03 00:32:11 | 散歩道

 晴れた一日でしたが、午後の一時だけは雲に覆われました。しかし、秋の空は曇ってもなお高く感じられました。今日も太田川の河川敷へ散策に出掛けました。秋の見慣れた花もいろいろと出現してきましたが、あまりその名称を気にしていなかったものも多いことに気付きました。〔9月27日(月)〕

↓ 水嵩が減った太田川ですが、細くなった流れに曇りながらもなお高い秋の空が映り込んでいました。

↓ 路傍の茂みに咲く秋の小さな花!無視されがちですが、ヤブマメ(マメ科ヤブマメ属)という野草です。

↓ 太田川の氾濫原に咲くタマスダレ(ヒガンバナ科タマスダレ属)。球根草ですが、どこから球根が来たのでしょうか?

↓ 太田川の氾濫原はヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)のフィールド!流域全般では長い花期を誇ります。

↓ 人の姿もなく太田川の河畔で安寧な時間を過ごすマガモの家族の姿がありました。

↓ 当方の影に気付いたようで、マガモの家族にちょっと緊張感が張った感じです。

↓ 一時水の上に退避したマガモの家族でしたが、警戒はしつつもゆったりと泳いでいる感じでした。

↓ セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)がもう開花します。

↓ チガヤ(イネ科チガヤ属)は雑草中の雑草!穂が膨らんでもう綿状になってきました。

↓ ブラシのような形の無骨な穂を出したチカラシバ(イネ科チカラシバ属)。よく見掛けますが、これもあまり名前に注意を払ってこなかった雑草でした。

↓ アレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が河川敷に大繁茂しています。

↓ セイタカアワダチソウとアレチハナガサのコラボ、外来種の花が生み出した秋の景観です!

↓ 今日も太田川に鮎釣り舟が浮かんでした。川面をアオサギが飛びます!

↓ 人もアオサギも魚の確保に必死の夕刻の川面でした!

↓ 鮎釣り舟の浮かぶ太田川の川面です。後背は東野のマンション群です!