八幡高原に山野草園を訪ねたのは、すぐ隣地の稲の採り入れを終えた田圃の稲わらや切株を焼く野焼きの火入れが行われた直後でした。山間の広大な田圃が対象で、見る間に野焼きの煙が広がりました。風向きでその煙の中に置かれることとなって、壮絶なスペクタクルを見ることが出来ました。〔10月4日(月)〕
↓ 山野草園の湿原がモノクロームの世界となるほどに濃い煙に包まれてしまいました。
↓ 煙が濃くなるほどに、見える景色が薄くなって行きました。
↓ 高原の森にも野焼きの煙が流れ込み、霧に包まれた森のような雰囲気となりました。
↓ 湿原の池に咲き残ったカキツバタも煙に包まれて孤立無援といった感じでした!
↓ 田圃に残った稲わらや切株が燃え広がります。風向き次第で、煙の中になったり、抜け出したりしました。
↓ 国道191号線脇の田圃も火入れされていました。走行する車も暫し要注意です!
↓ 高原を囲む山々も煙に隠されていました。
↓ 山野草園のフジバカマ畑の周りの田圃にも燃え広がってきました!
↓ 煙に包まれたフジバカマ畑です!