この日の太田川の岸辺は、川面に釣り人の姿もなく静かなものでした。釣瓶落としの夕日が西に傾く中で、その岸辺には深まりゆく秋の情景が展開されていました。〔10月5日(火)〕
↓ ヒガンバナも最後の株が開花したようです。ヒガンバナの季節も終わって、そろそろ秋の冷え込みがきてもいい頃合ですが、まだ日中は真夏日が続いています。
↓ 川の中ほどでは、8月の豪雨時に残された流木の上でアオサギが狩りの準備完了といった態勢をとっていました。
↓ こちらマガモの家族は今夕も安寧のうちに過ごしている様子でした。
↓ 今夕も西の空と川面が黄金色に染まってきていました。
↓ 矢口川が合流する砂洲の上に今夕も立ん坊のアオサギが陣取っていました。
↓ 河川敷や護岸ではセイタカアワダチソウが咲き始めて、ススキと共に秋の風に靡いていました。