八幡高原の山野草園を周回してみるとフジバカマの花のほかにも秋の花々が咲いていました。今は夏から秋への端境期で花の種類は多くはない頃なのですが、何と春に咲く筈のハナズオウの花が咲いていたほか、夏から引き続いて咲いている花も幾つかあり、花園は賑わっていました。〔10月4日(月)〕
↓ 夏から咲いているシュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲き続けていました。
↓ 数多あるノギクが一斉に咲き揃っていました。ノギクは秋を感じさせてくれる花です!
↓ 春先に葉が出るよりも早く咲くハナズオウ(マメ科ハナズオウ属)の花が秋のこの時期に咲いていました。
↓ ハナズオウにも四季咲きの種類があるとのことで、秋に花咲くそれに出会えたようでした。
↓ 大きな樹の中ほどの幹の部分に花が咲いていました。先端部には葉が繁っていますが、そこには殆ど花はありませんでした。
↓ 園内のあちこちに大きなリンドウ(リンドウ科リンドウ属)の花が咲き誇っていました。
↓ 真夏から咲いているフシグロセンノウ(ナデシコ科センノウ属)が名残惜し気にまだ咲いていました。
↓ やはりこの時期はフジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属)が代表選手でした!
↓ マツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)もまだ咲き続けていました。