新柄コロナ感染症の緊急事態宣言も解除されて暫し、約2か月ぶりに縮景園を訪ねました。秋の紅葉前には園内のあちらこちらにツワブキ(キク科ツワブキ属)の黄色い花が咲きますが、まだその花には早すぎるだろうと思っていたところ、意外にも既に咲き始めており、園内のボランティアガイドさんの言では既に枯れ始めている株もあるとのことでした。まだ真夏日が続く今年の広島の秋です、花たちの調子も聊か狂い勝ちかも知れません。〔10月11日(月)〕
↓ 鯉が泳ぐ清風池の池畔にツワブキが咲き始めていました。
↓ 銀河渓近くの植え込み若々しいツワブキの花が咲いていました。
↓ 迎暉峰の高みから縮景園の全景を眺望しました。天気が崩れるとの予報と平日のせいもあってか園内は訪れる観光客も少なく静謐な空間が広がっていました。
↓ 休憩所の看花榻(かんかとう)近くにも一株のツワブキが咲いていました。
↓ 明月亭に向かう遊歩道沿いの赤松並木の根元に満開に近いツワブキが控えていました。
↓ まだ緑眩しい園内の要所要所にツワブキの植え込みが配置されています。
↓ 園内のボランティアガイドさんの仰せのように、既に満開と思える箇所もありました。全般には今月いっぱいはツワブキの花を楽しめそうです。