多くの条件付けの中で
こうでなくてはならないと
意念固定し
何千年~何万年もの間
理想と錯誤する
エゴ形態を追いかけていたのです
枝葉末節の栄華に拘り
構築物を無数に積み上げたが
本質本源を等閑視したために
重力波の本質を量れぬ威容の塔は
悉く
脆くも崩れ去って行きました
そうした
本質に関わる過去残像ゆえに
良心の呵責として
常にエゴなすものの
崩壊を怖れて
生きるように
なったのかもしれません
しかし
ここに発想の転換があり
というより
本質本源のクラインを
否応無く覚る道が
開けていくのであり
重力を反重力により
調和一体し
そこにクライン創造を
真の宇宙類人種として極めるならば
根源そのものを自己クラインに導き
怖れは歓喜に
変えることが出来るのです