道具は
必要が生ずれば
取り替えるというのも
一つの転機
剥がれても
修復して使い切る美徳もあるが
それは生命再生力で複合された
存在仕組みへの敬意かもしれない
人間の道具おいては
使い捨ても使命の内?
その本質を透過して使い切り
安全性と機能性の高い新機種に
替えていくのも必然の道理かもしれない
宇宙の大クラインから観れば
地球の人間意識界のような使い捨ては無い
原初からすべてを周波数層情報として残し
宇宙自身の進化の姿をフィードバックするために
鋭意温存している
使い捨てではなく本源から入れ換わり
次元を降りて再編成し
すべてを無駄にすることが無い
あまりに高度な愛に満ちたこの動的宇宙
人間は
道具は無造作に使い捨てるのに
『概念の枝葉末節』(=道具)については
いつまでも囚われて迷いを生じている皮肉さ
本源の意志の杜絶を
自ら招かぬように
自浄進化の仕組みを
極めたいものです