ずっと
心に写しきって
いたことだけれど
多くは概念化の
必要性さえ無くて
寧ろその深層感を
密かに楽しんでいた
言葉にすれば
何かが違う
言葉（概念波）を慈しみつつ
安易に言葉にしないあり方こそが
立体的であり続けること…
そうした配慮性が
この宇宙意識層の
共振領域に繋がっていくと
実感している
この春ゆく春の
美しいメッセンジャーである
蝶々たちのメビウスの舞い
（しかし）
晩秋も厳冬の間も
絶えることなく
彼女たちのスピリットは
確かにゆき交っていた
それゆえに
今茲で
美しく舞う姿に
この地球自然の
時空間意志のすべてが
凝縮されて
降りてくる