ほんとうは
こうして肉体を戴いて
いるうちに
宇宙の理に目覚め
自己創造するのが
望ましい
地球学の概念世界に
同調し物心付くまでは
少なくとも
自然の懐に擁かれている
肉体を終（しま）う
その僅かな時に
地上生活の意義を
走馬灯の煌めきとともに覚り
自然に還ってゆく者は
幸いである
（本源の光を観るだろう）
地球学に囚われ
自己本質との乖離に
気付くことさえ出来ない者は
本源に反した逆像を
見ねばならないだろう
これらの玉石混淆の狭間に
強制的に学ばされているのが
不良星界社会というものであろう
そろそろ
不良星界の学びを終了し
優良星界人社会に
移行せねばならない
何も難しい理屈は要らぬ
肉体に在って
本源と親しく共振し
一人ひとりが
系外独立類人種として
所属惑星の意識層と
相互互助し合えるまでに
自らを生まれ来たままに
自然究極化することである