「五感がすべて」
という表層意識次元だけでの
対症療法的な処世術に
感(かま)けているから
その既成概念範囲での
思惟思考パターンに
どっぷり浸かれば浸かるほど
何も真実が観えなくなって来る。
本当は
生まれる前の情報世界や
死したる後の情報世界も
時空を超えて立体感知しながら
それぞれ各人が生き合わなくてはならぬ。
それが申し訳ほどにも無いから
この世は物欲偏重地獄に堕ちるのだ。
しかし
見えない次元の情報層世界を
無暗に叫べばいいというものではない。
人知で迷妄推定した劣化情報では
何の役にも立たない。
『今ここに!』とか言葉では納得しても
実際どれほど
『今』に生きられるかということである。
スピリチュアルモードで
言葉の美学に酔い痴れる前に
少々厳しくとも
己が何故にこの地球に存在しているか
自らの振動波ポテンシャルを
本源共振レベルまで
掘り下げることである。
振動波素情もわからぬメンターに
安易に教えを請う前に
あなた本来の審神能力を磨き抜くことだよ。