今後の地球人。

要するに　地球人はまだまだ表層脳活動がすべてであるという自己洗脳による　深

層潜在能力未開発症候群に陥った惑星人なのである。

 

本来の深層能力に目覚め　自然神に通ずる意識ネットワークを駆使して共同生活を

図れば　自然神の意図である地上代行者＝優良惑星人としての輝かしき惑星文明を

創造し得るのであるが　何しろ表層脳意識（＝我）が強く　神の慈愛の言葉も地球

人の霊耳に届くことはなかったのである。

 

仮に届いたとしても　表層記憶脳でその言葉を処理する愚かさ故　眞の創造力とし

て発現することはなく　低次元信仰として記憶平面に累々たる摩天楼を構築するの

である。

 

霊質保持限界の『時』が至り　地球の表層価値文明はその霊的足場を喪い　摩天楼

の教訓の如く瓦解消滅していくのである。旧き惑星の記録に遺る通りである。今後

の地球人は霊質的教訓を生かし神の代行者たる本質自覚の元　眞の優良惑星文明の

創造に邁進せねばならないのである。

先ずは目覚めること。

いつもいつも繰り返し反芻する。

それは表層脳記憶意識の塗り固め（洗脳）のことではなく　『人』が原初本来保有

しているDNA以前の霊質プログラム開示のことである。

 

表層脳平面の理想情報をどれだけ理想に近く弄り倒しても　理想の創造指令はピク

リとも動かない。なぜなら　『人』の創造力は表層脳に由来していないからであ

る。霊質プログラムに人体機能を共振させてこそ初めて眞の創造力は発揮される。

 

地球人はこの根源原理を知らされず表層脳洗脳で生きて来た。自分では生きている

と思いつつ表層洗脳に飼育されて来たのだ。先ずはこの悲劇の幕を降ろさねばなら

ぬ。霊質情報系にまで至る自らの深い生命意識層構造に目覚めることである。