三次元物質界は物質そのものの中に有用資源が埋蔵或いは混在している訳なので
同じく物質次元に居る『人』はその身体を張って有用資源を捜し回ることになる。
しかし 『人』はその前に自然クライン環として生れ落ちて来ているのだ。其処に
気付かねば自然神の代行者としての本懐を遂げることは出来ない。いつまでも表層
脳の見掛けの価値観に振り回されていては 旧い地球の地獄絵図を書き換えるとい
う代行者としての究極使命はお預けとなる。
これらの自然クライン環としての動作低迷が地球の天国化を著しく阻害して来たの
である。誰も怠けていた訳ではない。まぁ 五感五体には目前の三次元現実こそが
全てな訳であるから 表層脳主体で生きる「人間」は誰のせいでもなく自己責任で
臍を噛むことになる。 ここで一歩前進した地球人は「人間」から『人』へと昇華
し 己の自然クライン環としての深層使命に気付き 表層脳意識依存から顕潜統合
意識自立へと自己意識の再編成を最優先課題とすることである。