あなたがたは本当の『神』を観たことがあるだろうか? 少なくとも『魂』でそれに近似した眞實を感受したことがあるだろうか? 若しそうでないのなら軽々に神を称える言葉を口にしてはならない。あなたの言う「神」は眞實の『神』ではないかもしれないのだ。
私の言う『神』でさえ眞實の『神』ではないかもしれない。だから あなたは私の言葉を疑ってよい。しかし 表層の言葉の「神」はどれほど否定しようが構わないが 眞實の『神』を疑うことは賢明ではない。何故なら 眞實の『神』はあなた自身のそして私自身の『魂』に住んでおられるからである。