変わった。
確かに変わった。
さらに
地球の未来時空は
確実に本源指向(志向)の
深く静かな
それでいて
未曾有・怒涛の流れが加速する。
どんなジャンルの道を行くのも
どんな価値観を持つもよいだろう。
しかし
本源との共振意義を
内奥に秘め溢れさせないで
優良な創造体験は為し得ぬ。
日を追うごとに
道程はメビウスの様相を顕わにする。
時を精緻に刻むごとに
価値観さえもメビウスの容量を主張する。
要するに
永い歴史の
地球学本位制概念は破綻するのだ。
心ある
本源指向の
類人種一人びとりは
生き生かされるメビウス立体として蘇り
大クラインの圧倒的な大容量に
光り歓び溢れ
咽び泣くだろう。