悟る。

人は

記憶表層に生きているゆえに

モニュメントに拘る。


多くの人々が

抑えきれない感情から

それらの象徴を建てる。


だが

あなたがたは時空層の連なりにあり

あなたがたも

その独立した一部層であることを

理解したなら


その『象徴』は

絶えずあなたがたの

独立時空層の究極光で

生き生かして磨き続けなければ

その因果を昇華できないことを


その大きな愛と共に

悟るでしょう。

『洗心』

いまここに

心身はあっても


深層波は

散り散りに乱れ


結果的に

あらぬ　よからぬ

想いが胸をかすめる


だからこそ

『洗心』


わかっていても

わからない


学び尽くした筈なのに

微かな迷いを呼び寄せる


その小さな翳りさえ


根源波で

丹念に洗い浄めて

浄め尽くすのが


新しい時代の

『洗心』なのです

時代。

耐える。

耐える。


波長層相互現実として

その現実を

耐え忍ぶ。


何を言われても

何を思われても


今までもそうだったし

これからもそうだろう。


「あなたはわたし」

「わたしはあなた」

その表層を言質に取って

自他を責めている暇があれば


自らが本源と繋ぎ

本源と振動波対話することだ。


これからの地球は

個々固有の小クラインの

透過を図り

お互いが本源の究極光波に

照らされながら

感謝の生活を極めていく時代なのだよ。

真榊。

神に

捧げんと

真榊撰ぶ。


正確無比に

その枝を

剪定する。


神前に

額ずく

清々しさ

吾が身とは

思えず。

やがて。

無数の

宇宙に律動する惑星。


表層の生命種の

日々の生活を擁しつつ


無限の未来へと

時空層スパイラルを

描く。


あらゆる生命種が

所属惑星スパイラルに法（のっと）り

個々それぞれの時空座標で

時空層スパイラルを紡ぐ。


やがて

大宇宙の大愛の具現を

為さんがため。