『自然クライン環』とシンプルに表現しているが その実体は表層概念に書き表せ
るほど平面的なものではない。寧ろ 容量オーバーしてしまい表層脳平面に記録し
ようとする限り背反の原理を地で行くこととなり 果ては手の届かぬもどかしさで
心神耗弱になるのが関の山である。
そもそも「人間」の表層脳に創造根源の機微を表現しようなどという思い上がりが
自然秩序の量子的配列を乱すのである。大宇宙から観て不良種族の地球人は何故そ
のような汚名を着せられるかと言えば原初自己意識の眞實を他の優良宇宙種族のよ
うに芯から自覚出来ていないからである。
では どのように『今』の現実に対処すればよいのか? もう既に多くの方々は自
己深層意識で答えを出しておられるだろう。表層脳の染脳に没することなく原初自
己意識に根差す『自然クライン環』を立ち上げ 改めて顕潜統合意識をひとりひと
り超客観推進していくことである。