世界陸上の男子100ｍ決勝、かなり興奮しました。
ここまで役者が揃った決勝もなかなか無いと思います。
準決勝までを見ればほとんどの人がガトリンの勝利を予想していたのではないでしょうか。
決勝でのガトリンは後半で体勢が崩れましたね…
タイムは9"80なので悪くはないのですが、
予選・準決勝と比べるとやはり見劣りしました。
僕なんかが偉そうに分析するのもおこがましいのですが、
勝ちたい気持ちが先に行ってしまったのか、
想像以上に疲労がきていたのか、
本人のコメントを聴きたいところです。
ほとんどの選手が予選・準決勝よりタイムを落とした中、
ボルトだけはしっかり上げてきたのがやはりすごいと思いました。
やはり大舞台で勝ち慣れているのが大きいのでしょうか。
準決勝ではつまずいてヒヤリとさせられましたが、
結局は勝ってしまうんですね(^^;)
それと、準決勝で落ちてしまいましたが、
キム・コリンズが39歳でも元気に走っている姿が印象的でした。
去年38歳でベストを更新、今年も9秒台で走っているんですから驚きです。
見習いたいものですね。
それでは。