亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

食糧争奪戦

2006年12月24日 11時59分20秒 | トピック
「2006年の世界の穀物の耕作面積は、農水省によるとピーク時の1981年に比べ9%少ない6億6800万㌶の見込み。この間に人口は45億人から65億人に増加」。これは今朝の日経朝刊の特集記事の内容の一部。90年代末ころから中国の成長を語る際に、13億人の経済が成長を始めると、食生活も変わり世界の食糧需給も大きく逼迫に変わるのではないか・・・という捉え方はされてきた。この見通し自体は珍しいものではなか . . . 本文を読む
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