亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

スタビライザーとしての米国債

2007年07月31日 17時08分19秒 | 金市場
自民惨敗。昨日の新聞は先週末のNYの地合いが悪かった流れに引きずられたのか、日経平均17000円割れや、大幅安、円は売られるという意見が多かった。結果は、やはりそうはならなかった。以前の日本なら・・・というよりグローバル化が進む以前なら、その判断は正しかっただろう。独自ルールで運営されていた国内市場は、強いて言えばいまの中国株式市場のように国内要因に左右される傾向が強かった。政局はどうあれ、企業は . . . 本文を読む
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