亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

秩序だったドル安は望むところ

2007年07月03日 13時55分11秒 | 金市場
金市場の話から。昨夜のロンドン、NYの時間帯は時間の経過とともに買い上げられ、結局NYの午前の時間帯がピークになった。英国でのテロ未遂から7月4日の米独立記念日をターゲットにするとの見方が浮上したことから確かに地政学的要因はあるものの、昨夜の上げは、もっぱらドル安に負うところ大といえる。その象徴がポンド・ドルが26年ぶりの高値というもの。ドルからすれば26年ぶりの安値まで売り叩かれているわけだが、 . . . 本文を読む
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