亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

獅子奮迅のタタカイ、やがて満身創痍へ

2008年10月07日 23時04分13秒 | 金融市場の話題
相変わらず目まぐるしい展開が続いている。このところの国際的な金融危機だが、発祥の地(?)が米国ということもあり、やはり報道でも先んじるのが米系メディアのように見える。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などは「事情通の話」を先行報道する機会が増えているが、おおむね的を得たものとなっている。 それにしても米国の中央銀行組織であるFRBは、まさに獅子奮迅の立ち回りを演じているのだが、民間部門の . . . 本文を読む
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