亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ドル高禍(今度はユーロ暴落)

2008年10月22日 22時41分39秒 | 金市場
アイスランドやハンガリーなど実質通貨危機状態にある周辺国からの影響を懸念する動きもあって、ユーロが急落。1ユーロ=1.33ドルを割り込み、このところの安値を更新し暴落状態に。1.3ドルでは止まらず1.27ドル台まで売り込まれた。さすがに短時間でこの水準まで売り込まれると、底抜けのイメージだ。 ロシアの売りというコメントを読んだが、なるほどと。外貨準備に占めるドルの比率を下げユーロを上げていたロシ . . . 本文を読む
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