亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

上半期は上昇で終了

2014年07月01日 23時51分27秒 | 金市場
早いもので今年も半年が終了した。6月30日は、1年前とは異なり四半期末、上半期末の金価格は上昇で取引を終了した。NYコメックスベースで6月の金価格は6%の上昇となり過去4ヵ月では最大の上昇率ということになった。同時に4-6月期は3%の上昇で2四半期連続の上昇となったが、これも2011年以来のこと。いずれにしても、派手な値動きこそないものの総弱気の中、金は半年にわたり上昇基調を維持したことになる。 . . . 本文を読む
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