亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

米長期金利の低位安定の裏に中国の米国債買い

2014年07月17日 23時57分45秒 | 金市場
7月7日のここで「米国債と金」というタイトルの一文の中で、中国が米国債買いを活発化させているとの見方があることを取りあげた。年始からFRBがTapering(量的緩和策の縮小)を実施する中で、逆行高しその結果利回りが下がっていた米10年国債(長期金利)。そのとおり背景に中国の存在が浮上した。 年始から5月までで1072億ドルの買い越しが判明と。ちなみに昨年1年間で810億ドルの買い。年始からNY . . . 本文を読む
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