本日2回目の更新は、やや直前告知ですが、定例のセミナー開催のお知らせです。今回は債券や企業など信用格付けの過程や裏側について取り上げます。債券の格付けというとサブプライムローン問題からその後の証券バブルの崩壊に際し、各種デリバティブ商品の過大評価のような格付けが問題視され、物議を醸したことはご存じの方も多いでしょう。
今回は2回目になりますが、長らく米格付け会社であるムーディーズ・インベースタ . . . 本文を読む
昨日は、前日夕刻からの出張上がりで更新を見送りました。西は強烈台風そして豪雨と大荒れ状態、お気をつけください。
「ときに人知を超える歴史の疾走」。これは本日の日経朝刊の1面コラム「春秋」欄に出てきた表現だが、自分自身もまさにこうした視点で足元のウクライナやイラクその他の状況を見ている。国際政治、外交は相互作用性が高く、流れは屈折しながら気が付けば2~3年前と大きく変わっていたりするわけで、俯瞰 . . . 本文を読む