亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

申し分のない雇用統計の下でも底堅い金

2014年07月04日 21時13分41秒 | 金市場
昨日は最後に「3連休となるのでポジション調整を巻き込んで一方向に傾く可能性は否定できない。しかし、外部環境を考えると売り買い交錯ということか」としたが、結局、金市場については売り買い交錯で、雇用統計のあれだけの結果としては、むしろ“下げなかった”ということになった。昨年の地合いならば、一気に1300ドル割れということだったろう。やはり底堅い。 何ゆえ金は下げないのか、ベースになっているのは(好 . . . 本文を読む
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