亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

金価格レンジを1180~1320ドルと読んだのだが・・・(ロシア10月は48トン買い)

2016年11月24日 20時42分54秒 | 金市場
今週に入りさすがに一服するかに見えた米債の急落(長期金利の急騰とドル高だったが、23日は再び勢いを取り戻した。つまり金利上昇とドル上昇という、金市場にとって“天敵”といえる環境が続き、なんとか耐えていた1200ドル超も崩されることになった。 切っ掛けは発表のタイミングから10月の米耐久財受注の数字だが、もともと本日のThanksgivingを前に今週は連休という参加者も多く、薄商いという市場環 . . . 本文を読む
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