亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

静かなる踏み上げ相場。高値更新か三尊天井か

2017年07月31日 23時50分14秒 | 金市場
先週末のNY金は、6週間ぶりの高値となる1270ドルまで見て1268.40ドルで終了。週足は3週連続で上昇となった。戻り高値の更新は、6月の米雇用統計前、さらに6月27日のポルトガルはリスボン郊外のシントラ(でのECBシンポジウム)前、そして6月のFOMC前の水準に王手をかけることになった。 7月7日(金)の終値ベースでの直近最安値(1209.70ドル)からちょうど3週間で60ドル弱上昇したこ . . . 本文を読む
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