亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

潮が引いて初めて誰が裸で泳いでいたかがわかる

2017年10月19日 22時01分35秒 | 金融市場の話題
本日は、NYダウが1日で22.6%(当時の水準で508ドル)も暴落した1987年10月19日の(いわゆる)ブラック・マンデーからちょうど30年になる。現在の水準に当てはめると、1日でNYダウは5230ドルほど下げたことになる勘定だ。下げ相場に際し損失を一定限度に抑えるように設計された金融商品の広がりが、内部要因として売りが売りを呼ぶ市場環境につながり思わぬ大暴落を現出させたとされる。 米国の財政 . . . 本文を読む
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