亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

政治主導の動乱相場

2018年08月10日 23時48分21秒 | 金市場
米国による追加制裁の対象国2国、ロシアとトルコが大荒れ状態となっている。この2つの国の通貨ルーブルとトルコリラは、ともに大幅下落となっているが、昨日はロシア、本日はトルコリラが主役。日本時間の本日午後、つまり欧州時間から下げが目立ち始め、エルドアン大統領の演説を受けた、日本時間の21時台には底抜けの様相に。その影響は、早い時間からユーロの売りに波及し、ユーロも年初来安値を更新する1.14ドル台に。 . . . 本文を読む
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