注目の7月31日―8月1日のFOMC議事要旨は、近い将来に利上げを実施する可能性について討議したという、まずは織り込み済みの内容に。金利先物から読む9月のFOMCでの利上げ見通しは既に90%を超えており、むしろ上げない(上げられない)方が、市場の波乱につながる可能性があるといえる。
気が付けば次回のFOMCも1ヵ月後のこと(早い!)。利上げよりも、次回は参加者の経済見通しが示される会合(+議長の . . . 本文を読む
22日は、ロンドンの時間帯からリスクオン・センチメントの中で、金利も上昇し米長期金利は前日の2.818%から2.85%台へと上昇していたが、引け直前に急低下し2.830%で終了となった。この時間帯にトランプ大統領の元個人弁護士のマイケル・コーエン氏が、2016年の米大統領選に関連し、選挙資金を巡る違反行為などの罪を認めたというニュース。選挙戦への影響を阻止するために、2人の女性に口止め料を渡すよう . . . 本文を読む