亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

レンジの下限割れのNY金

2019年11月12日 23時48分21秒 | 金市場
先週末にかけて米中通商交渉についての中国側の発言、「ファースト・ステージ」の合意を含め、米中間では既存の発動中の関税についても合意のレベルに応じて撤廃していくとの話し合いは双方で出来ているという内容に、NY金はレンジの下限を割ることになった。具体的には1480~1520ドルの下限1480ドル割れを指す。1カ月前のセミナーにて、(指摘されているように)11月中旬の(当時の時点で)チリのAPEC(アジ . . . 本文を読む
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