亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

米国債乱高下とFRBの赤字転落

2022年10月25日 19時30分20秒 | 金融市場の話題
先週末10月21日のNY金は、一時1621.10ドルと直近20年4月以来の安値となっていた 9月28日のザラバ安値1622.20ドルを下回った。そのまま1600ドル割れを試すかに見られたが、1620ドルのラインは意外に堅いという結果となった。その後、後述する米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が流した米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測を手掛かりに反転し、プラス圏で終了し(21日清 . . . 本文を読む
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