今後の米連邦準備理事会(FRB)の政策を見通す手掛かり材料と目された、8月米消費者物価指数(CPI)が発表された13日のNY市場の金価格は、続落となった。
発表された内容は、受け取る側の立ち位置により良くも悪くも解釈できる方向感の出にくいものだった。
ひとつはっきりしたのは、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)はメンバーによる経済予測の発表を含むいわば節目の会合では . . . 本文を読む
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