亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金、支援材料続くも戻りに鈍さ

2024年06月14日 20時55分15秒 | 金市場
13日は朝方発表された5月の米生産者物価指数(PPI)が前日の消費者物価指数(CPI)同様に鈍化を示したことで、米長期金利が前日に続き大きく低下。しかしNY金の反応は鈍くアジア時間から水準を切り下げる流れは止まらなかった。 終盤には一時2310.90ドルと、前週発表の5月の雇用統計の大幅上振れを受け売られた際の安値(2304.20ドル)に迫るのかという展開に。 結局、前日比36.80ドル安の2 . . . 本文を読む
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