亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

減速示す米指標、GDP予測値も低下

2024年06月05日 21時27分13秒 | 金市場
発表された4月の求人件数が3年超ぶりの低水準となり、長らく過熱が伝えられてきた米労働市場の状況が緩和しつつあることを示した。   これを受け前日に急低下していた米長期金利がさら水準を切り下げたにも関わらず、ファンドの売り手じまいに押される形でNY金はマイナス圏での取引となった。前日比21.90ドル安の2347.40ドルで終了。 米長期金利の低下にドル円は反応し、一時154円台を付け . . . 本文を読む
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