亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

トランプの威嚇と新興国中銀の金準備増強

2024年12月04日 22時14分26秒 | 金市場
NY金は狭いレンジ取引に入っている。 3日はNY時間外のアジアからロンドン、さらにNYの時間帯を通し2660~2670ドルの狭い範囲のレンジ相場となった。やや動意付いたのはNY時間の午前中頃でフランスに加え韓国での政局の混乱が買い手掛かりとみられた。一時2678.40ドルまで買われ、この日の高値となった。 本日4日も同じような展開で、日本時間の21時30分までの時点で、ほぼ2660~70ドル . . . 本文を読む
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