亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

FRB“タカ派的な”利下げへ

2024年12月18日 15時05分49秒 | 金市場
日本時間明朝午前4時に声明文が発表されるFOMCは、0.25%の利下げがほぼ確実視されるものの、今回はメンバーによる経済・金利予測も公表されその分布の中央値(ドット・プロット)が示される。 9月時点での25年1%利下げ、つまり年4回利下げから回数が減るとみられる。今回は利下げするものの先行きの見通しは利下げ回数減ということで、今回は「タカ派的な利下げ」ということになる。 ただし、米国経済の基調 . . . 本文を読む
コメント