先週のNY金は前週末比21.40ドル、0.8%安の2659.60ドルで終了。週を通して米連邦準備理事会(FRB)高官の発言機会が連日予定されており、同時に11月米雇用統計やISM製造業景況指数など重要経済指標の発表も重なるなど手掛かり材料が豊富な週でもあった。にもかかわらず、値動きが続き方向感に乏しい週となった。滞留の中心価格帯は2660ドル台で、上値はおおむね2680ドル、下値は週後半に向けて切 . . . 本文を読む
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