亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金は反発、中国人民銀11月金準備増加

2024年12月09日 20時46分52秒 | 金市場
先週のNY金は前週末比21.40ドル、0.8%安の2659.60ドルで終了。週を通して米連邦準備理事会(FRB)高官の発言機会が連日予定されており、同時に11月米雇用統計やISM製造業景況指数など重要経済指標の発表も重なるなど手掛かり材料が豊富な週でもあった。にもかかわらず、値動きが続き方向感に乏しい週となった。滞留の中心価格帯は2660ドル台で、上値はおおむね2680ドル、下値は週後半に向けて切 . . . 本文を読む
コメント