本日の沖縄は雨模様の荒れた天気で強風。低気圧が発達しながら日本列島を通過中とのことだったが、夕刻に那覇を飛び立つときには曇り。19時過ぎに羽田到着時は冷たい雨に。その雨も帰宅時には雪に変り、早くも積もり始めていたが、その後あれよあれよという感じで今シーズン最高の積雪となりそうだ。この分だと明日の朝は交通網の混乱がありそう。いずれにしても沖縄より戦線復帰。
今週は明日15日に中国の . . . 本文を読む
昨日午前に東京を出て、昼過ぎに着いた沖縄は予想外の寒さ。関西地区から仕事で先に沖縄入りしていた友人は現地にてウィンドブレーカー(?)様のジャケットを急きょ購入。こちらはもともと雪の東京から行っているので薄手のダウンジャケットを持っているので問題なし。
ところが本日は曇り時々雨の予報が、朝から徐々に雲が切れ始め天気は回復。例年になく寒い沖縄故に桜も遅れたということで那覇など南部では今が満開。桜の名 . . . 本文を読む
全般的に凪(なぎ)とまでは言えないが静かな展開。金市場も昨夜のコメックスは上下で約9ドルの値幅に入る展開。まぁ、静かといえばドル円に勝るものはなくて、82、83円台の引けがどこまで続くのかという展開で、これじゃコメントを求められても答えようがなかろう・・・と思ったりする。
1月31日に92ドル台の高値を記録したWTI原油は続落で86ドル台まで下げているが、その1月下旬に北海ブレン . . . 本文を読む
ドル建て金価格の3週間ぶりの高値への復帰。中国利上げ発表がNYの取引時間帯に重なったことから欧米メディアを中心に、インフレへの警戒感が中国国内での金需要の高まりをもたらすという構図で金を始め貴金属全般に上昇をもたらしたという説明がなされた。確かに言えなくはないし、そうした側面もあろう。それよりも、相場が“上がりたがっている”というふうに見えるが果たしてどうか・・・。
&n . . . 本文を読む
昨日、月初のイベント週を抜け今週は目立った経済指標の発表などもなく静かな展開となるとしたが、週明け7日のNY市場はその典型的な日となった。NYコメックスの金価格も中心値1350ドルを境に上下5ドルずつという静かな展開。エジプト情勢は懸念された騒乱の拡大、流血の事態も回避され、政権サイドと野党側の話し合いも伝えられ小康状態に。ただし、拘束されていたグーグルのこの地域の幹部が解放されたとのニュースがあ . . . 本文を読む
月初の第一週は、言うまでもなくイベント週につき、そこを通過した今週はやや手掛かり不足の週となる。米国絡みでもユーロ圏も目立ったイベントはなし。9日(水)に予定されている下院予算委員会でのバーナンキ議長の議会証言があるくらいかな。これとて先週2月3日にかなり突っ込んだ記者会見を開き、景気回復に明るさが見えてはきているが金融政策に方針変更はないとしたばかりなので、環境に変化が見られない中、わずか1週間 . . . 本文を読む
2月3日のNY市場の金価格は、前日比20.90ドル高の1353.00ドルで通常の取引(フロア)を終了。約2週間ぶりの高値。混乱の拡大が懸念される中東情勢に加え、バーナンキFRB議長による講演およびその後の記者会見での発言内容に反応した。
取引序盤は北米を襲っている大雪の影響もあり取引も少なく静かな展開。お昼前にエジプトで反政府派と大統領支持派の対立激化やフィッチ・レーティングがエ . . . 本文を読む
前回市場予想を大きく上回る29万人超の増加という発表に市場が一時色めきたった給与計算など雇用関連サービス会社ADPの手による民間部門雇用者数のデータ。日本時間の昨夜発表された今回のデータも市場予想の14万人増加を上回る18万7000人となった。ただし前回12月は2日後の政府発表の非農業部門雇用者数の増減が11万3000人増とADPのデータとのかい離が大きく、拍子抜けするという結果となっていた。結局 . . . 本文を読む
報道されているように米国の説得でエジプトのムバラク大統領は、この秋に予定されている大統領選挙への出馬はしない旨の発表を行った。
その後伝えられる話では、反政府抗議デモ参加者は納得するわけはなく、当の米国自体が出馬のみならず早期退陣を迫っているとのこと。そもそも同大統領は高齢ということもあり、次回の選挙には出馬せず息子を立て政権の世襲化を計画していたとされる。その息子自身が軍の支持 . . . 本文を読む