8月3日は前日に続き米債市場で長期債の利回りの上昇(価格の下落)が金市場では売り優勢の流れとして表れた。NYコメックスの通常取引は前日比6.20ドル安の1968.80ドルで終了。
米長期金利の上昇については早晩一巡との見方もあることから、金の下値は1964.50ドルまでで、1日の値幅は10ドル幅に収まるなど、狭いレンジの動きといえる。
この日の10年債利回りは昨年11月以来の . . . 本文を読む
まず最初にLineなどを使い私(亀井)の名前を勝手に使い、投資アドバイスなどの勧誘をしているという悪質な行為が伝わってきています。そうしたことに一切、関知しておらず注意してください。
8月1日のNY金は反落。
米経済活動の鈍化を示すデータが発表されたにもかかわらず、一方で経済の底堅さを示す内容も含まれるとの見方から米長期金利が上昇。ドルも主要通貨に対し買われ、ドル指数(DXY . . . 本文を読む
週明け7月31日のNY金は続伸で通常取引は前日比9.30ドル高の2009.20ドルで取引を終了した。
昨日書いたように中心になる取引が先週末に8月物から12月物に切り替わったことで、理論的に約4カ月分の金利相当分のプレミアムが乗り、価格水準が押し上げられている。米連邦準備理事会(FRB)による急激な利上げ策により米短期金利は3カ月物でも5%を超えており、限月交代(中心になる取引の交代)に際しての . . . 本文を読む