マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

マクロビオティック料理教室<養のコース>

2008年03月04日 15時45分10秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
マクロビオティッククッキングクラスの入門編<養のコース>は、無何有庵料理教室卒業生でもあり、茶道・華道の先生をなさっておられる、片岡秀子先生が担当してくださっています。

「マクロビオティックとお作法」ということで、毎回いろいろなお作法を教えて頂いております。

前回のご紹介がまだ出来ていませんでしたが、前回はお煎茶の点て方を教えていただきました。



もっと気軽にお茶の時間を演出して楽しんでいただけるように、かしこまらずに教えてくださる片岡先生の授業は本当にためになりますし楽しいです。



お道具が揃ってなくっても、代用となるもので楽しんでねっていろいろとヒントをくださいます。



お茶托の前後ろは、年輪の幅で。幅が狭い方がお客様の正面に出すのが正しいおき方です。



皆さん少し緊張してお茶を頂きました。






お料理はこちら。



ひじき蓮根の混ぜご飯



蓮根ハンバーグ



玄米粉のポタージュスープ



みなさん美味しそうでしょ~。



さて、今日の様子です。



玄米粥



野菜と車麩の焚いたん



小豆カボチャ

今日のお作法のお話は、お茶事でのお料理の出し方や、お座布団の置き方などをお話くださいました。

皆さん、参考になりましたか?

次回でシリーズ6回が終了いたします。
4月8日(火)です。単発でしたら2,800円の受講料となります。

メニューは、
■桜ご飯(ご案内は炊き込みご飯でしたが変更いたします)
■実蕎麦餃子
■春のチャイナスープ
■お手当て<生姜油>
です。

片岡先生の教室は人気ですので、5月からも続けることに致しました。
第2週目の火曜日開催です。
詳細は、別途ご案内いたします。

片岡先生とは別の曜日に、アシスタント美穂ちゃんの「マクロ日和CAFE STUDIO」始まります。
基本食を楽しくアレンジしたマクロビオティック体験クラスです。初心者大歓迎です。こちらも別途お知らせ致しますね~。




片岡先生のマクロビオティック料理教室<養のコース>

2007年11月10日 22時30分39秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)



無何有庵マクロビオティック料理教室の入門クラス<養のコース>が今週火曜日6日に開催されました。
講師は、無何有庵卒業生でもあり望診法指導士でもある片岡秀子先生です。
片岡先生は、元教諭ですばらしい教育者でもあります。
また、茶道、華道の師範で、当院のスタッフも習いに行かせて頂いております。
今回は入門ということで、マクロビオティック基本食6回コースとなっておりますが、特別に片岡先生ならではのお作法もご指導いただくことになりました。
今回は、お箸の上げ下ろし、椀やお皿の置き方。箸の付け方などなど、たくさんの事を学ばせていただきました。

何よりも、先生の暖かなお人柄と食育への思いの深さ、健康への的確なアドバイスの打ち方が、とっても優しくてわかりやすくて、受講生みんなの目線に立ってくださる安心感が本当に嬉しかったです。ご自身の体験なども話くださり、私たちにも先生のようにイキイキと楽しく暮らしていけるんだって勇気をいただいたような気がします。

次回は12月4日(火)です。
是非、多数のご参加くださいね。

有里子先生のマクロ日和<養のコース・基本食>

2007年10月13日 20時35分08秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
無何有庵ができて4年。
初めのころは料理教室も飯・羹共に2クラスづつ曜日違いで実施し、養のコース、霽華のコース、庫裏のコース、茶菓のコースなどなど、今から考えると老体に鞭打って(笑)本当に良くやっていたなぁと思うこの頃です。
何だかんだと最近は、リビング文化教室もJEUGIAカルチャースクールもちょっとサボりぎみになっていたのですが、強力な助っ人もたくさん誕生してきましたので、養のコース(マクロビオティック入門コース)を再開することになりました。先月、受付の江美ちゃんから記事をUPさせていただきましたが、少し詳しく書き込みます。

<養のコース>
有里子先生のマクロ日和・基本食 3回シリーズ

●マクロビオティック初めての方におススメの入門クラスです。

11月 2日(金) 18:30~20:30

●玄米ご飯(圧力鍋)
●ごま塩
●味噌汁(豆腐と若布と葱)*炒めずに作る

●梅醤番茶

11月16日(金) 18:30~20:30

●玄米ご飯(土鍋)
●きんぴら牛蒡
●味噌汁(大根と大根葉とうす揚げ)*炒めて作る

●蓮根湯

11月30日(金) 18:30~20:30

●玄米小豆ごはん
●ひじき蓮根
●けんちん汁(牛蒡、人参、蒟蒻、里芋、葱、etc)*重ね煮

●第一、第二大根湯


蒸し煮や重ね煮を使い、マクロビオティックの基本食を通してマクロビオティックの原則を知り、陰陽について、食養について、家庭でできる簡単なお手当てについてなどをレクチャーいたします。

講師は、大阪・正食クッキングスクール師範科卒業、㈱自然医食デザイン所属・マクロビオティックインストラクターの奥 有里子先生が務めて下さいます。
豊富な知識とバランスの取れた指導力に定評の有里子先生に是非学んでくださいね。

■受講料 1回単発    2800円
       3回レギュラー 7500円

■定 員 10名

■お申し込みは、松見歯科診療所 受付 087-881-2323 川田まで





養のコースは、人気のコースでたくさんの方から再開を望んでいただくお声を頂いておりましたので、有里子先生の夜のクラス以外にお昼のクラスも再開です。

講師には、無何有庵・霽華のコースまで卒業の片岡秀子先生にお願いすることになりました。日程は調整中です。こちらは月に1回のペースで、内容はナイトクラスに準じます。デイクラスの日程が決まりましたら、また、お知らせ致しますね。
片岡先生は、茶懐石の経験が豊富で丁寧で長年教師として培われた指導力でたくさんの方を玄米生活に導いていらっしゃいます。

お楽しみに~。




11月開始

2007年09月15日 15時41分42秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
 こんにちは
受付の川田です。

11月から久しぶりに「養のコース」が再開されます
普段お仕事されていて、なかなか教室に通えない方、1週間の疲れを癒すのにぱーっともいいですが、
健康的に料理教室に参加してみてはいかがでしょうか?
マクロのお料理に興味がある方などなど、どなたでもご参加いただけます

11月2(金)
玄米ご飯(圧力鍋)
ごま塩
味噌汁(炒めずに)


11月16(金)
玄米ご飯(土鍋)
きんぴら
味噌汁(炒めて)


11月30(金)
小豆ごはん
ひじき蓮根
味噌汁(けんちん汁)※重ね煮

費用 3回通し・・・7500円(1回あたり2500円)
   単発・・・2800円

お申し込みはにて受け付けております
お問い合わせもご遠慮なくどうぞ
みなさまのご参加お待ちしております。

マクロビオティック料理教室 秋冬コース始まりました。第2弾!

2006年10月16日 19時11分12秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)

飯のコースを終え、ステップアップコースとして羹のコースがあります。

飯と羹は、道元禅師の典座教訓の中の、飯頭、羹頭から頂いた名前です。
飯は文字通りご飯、羹はおかずという意味です。

中級クラスの羹のコースは、飯のコースでのご飯を中心とした基本食から少し霽れのメニュー。ちょっとうれしいおかずのバリエーションが広がります。

第1回は、松花堂弁当。




ご飯は松風ご飯。
秋の恵み、栗やきのこを使った炊き込みご飯です。




 

おかずには、かぼちゃを丸ごと使って緑の皮と黄色い身、種の部分はグルテンのミンチに味付けしたもの。小さなかぼちゃに形を整えたかぼちゃの物相葛あん仕立てです。切り分けると本当にかぼちゃを切ったようになります。



また、車麩に味を含ませて焼いたステーキに、時雨味噌を添えたマクロビオティックの定番メニュー。






デザートは、高野豆腐のあべかわ。

ほんのり甘くきな粉の香りが美味しい和テイストな変わりメニュー。

(これは、ちょっと好き嫌いがあったみたいでしたが・・・)


台所にあるごく普通の食材が、ちょっと手をかけると、少し器を変えると、しっかりおもてなしメニューに変身です。

次回はイタリアン。生パスタを打って、玄米クリームソースで頂くおいしいスパゲティを作ります。

単発でのお申し込みもできますので、興味のある方はお問い合わせください。

養のコース 糖尿病スペシャル

2005年11月05日 07時11分23秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
養のコース 2回目終了しました。
最初は緊張しましたが、何だかとても楽しかったです。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

玄米ご飯とひじきれんこんと小豆南瓜でした。

小豆南瓜は
①あずきを洗って、昆布と水と一緒にさし水をしながら柔らかくなるまで煮る。
②南瓜を入れて柔らかくなるまで煮る。
③塩で味をつける。

ド簡単な食養料理です。弱った腎臓・脾臓をほっこり癒します。
特に小豆は利尿や便秘に効果を発揮します。
腎臓と小豆、形が似ているから、とよくいわれますが、なるほど、不思議ですね。

また、小豆は昆布だけで炊いて塩小豆にしたり、小豆葱にしたり、
体質によって作り分けてくださいね。よねでした。

第一回目

2005年10月07日 14時58分09秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
養(よう)のコース、第一回目が終了しました。
このコースはマクロビオティックが初めての方を対象にしています。

できるだけ奥義を簡単に伝えられないかとない知恵をしぼって
お話もさせていただきました。

マクロビオティック特有の「難しい」「禁止が多い」など感じることなく、
おもいっきり生きるための方法であることをお伝えしたい・というコースです。

実は。

本日のメニューは
玄米ご飯(圧力鍋&炊飯器)
きんぴらごぼう
かぼちゃとわかめのお味噌汁
ごま塩(特別メニュー)
でした。
    
ご参加いただいた方々はみなさま初めての方・・・といいたかったのですが、
有難い事にみなさま無何有庵・料理教室のご経験者の方々ばかりでした。

ならびに庵主のたまさんにも直前までご迷惑をおかけしているのにもかかわらず、
のびのびやらせていただきました。ありがとうございました。
実際自分もやってみて、ほんまに好きでないとできない大変なことだ~と実感しました。

精進精進。そして感謝。

次回はご飯と切干大根とお味噌汁です。

よね


よねさんお疲れさまでした。よねさんの食養に対する思いが伝わってくるとてもいい教室でした。堂々たる講師ぶりで皆さん参加された方も熱心にメモを取ったり蒸し煮をしたりと積極的になれたので良かったです。
養のコースは1回完結ですので、初めてのマクロビオティック体験には最適です。どうぞご興味のある方はご参加ください。よねさんが優しく指導してくれます。 たま

第一回 養(よう)のコース

2005年10月01日 20時21分45秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
10月7日(金)10時~養のコースを始めます。
理のコースで当診療所で食改善の第一歩を学んでいただいたあと、
玄米菜食を体験できるコースです。

玄米ご飯を圧力釜と炊飯器で炊いて、
ご自身の体質に合うおいしさを見つけていただきます。

そして、お味噌汁。
具は蒸し煮。
これは私・よねがこちらにきて初めて知った料理法です。
少しの油と少しの梅酢か塩でお野菜の甘味を引き出します。

厚手の鍋で蓋をして調理しますが、こつはガスマットで弱火にすることと
蓋をできるだけとらないことです。
調理時間はかかりますが、慣れてくればお掃除の間にもできちゃうおいしい調理法です。

特に玉ねぎは嫌というほど甘く、お砂糖が・味醂が止められない方も
この調理法でマスターすれば、お野菜と穀物の甘味で一生大丈夫です。

常備菜は第一回目はきんぴらごぼうです。
一度基本を覚えてしまえば、それを具にしてたまには春巻きとかサラダにも。

・・・あとはごま塩とお漬物。

マクロビオティックは基本さえおさえてしまえば
意外と「ずぼら」料理なんだ~と思えるような、
(まあ、私が講師できるような講座ですから)
楽しい教室ができるといいなと思ってます。

月1回の開催です。いつでもお気軽にご参加ください。